ただひたすらにバリカン
木、金、土と3日間マキの生垣の刈り込みをしました。
遠州地方は特にマキの生垣の多い地区で、この地方の独特の言い方で細葉と呼ばれています。特に海に近い地区では防風のために高い生垣が多いようです。
デザイン会社エイティプロとアナログというジャズクラブを経営する鈴木さんが、僕の開業を知って声をかけてくれました。今までは毎年法事の前に息子さんと二人で刈り込みをされていたようです。
きれいなお庭本舗のロゴマークはエイティプロのウィズカンパニー事業部で作ってもらったのです!
250坪の広い屋敷の南、西、北面の生垣を脚立に乗り降りしながら作業をしました。
新居町の造園屋さんではエンジンのバリカンを使っていました。群馬では電気のバリカンで仕事をしていました。
小さい玉仕上げなどは電気のほうが手軽でいいのですが、生垣等の場合はやはりエンジンのバリカンのほうが断然効率がいいです。重いのと危険度は高いのが難点です。
今回は狭くて体勢が安定しないところは電気、その他はエンジンで作業しました。
今日が初稼働の共立のエンジンバリカンが大活躍をしてくれ、無事終わりました。
垣根が終わったあと、枝があばれていた樫、柿、ネズミモチなどのを剪定して終了とさせていただきました。
ありし日を偲んで、皆さんがいい時間を過ごせる法事になりますように。