またやってしまいました。


静岡の西草深の洋館に住む知人の榎戸ご夫妻から、庭の手入れオファーをいただき、19日の日曜日に静岡に遠征しました。

アメリカ人建築家ウィリアム・メレル・ウォーリズの設計で1950年英和女学院の宣教師館として建てられた由緒ある洋館です。

ご夫妻の住居ですが、「ミス・カニンハム」という1日1組限定のレストランも経営しています。

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ボランティアの方が草むしりをするとの事で、草むしりのコツなども指導することになっていました。

朝8時頃、他の方が来る前に榎戸さんに草むしりのを指導をしていました。その際うっかり鎌を踏んでしまいました。

草むしりに使うねじり鎌。

草むしりに使うねじり鎌。

足袋のゴム底を歯が貫通し、足の親指と人差し指のまたの部分を切ってしまいました。思いのほか深く切れてしまい、また部なのでうまくテープで傷をふさげないなあ・・しばし思案。

クソー!やっとかかとの亀裂骨折も治ったところなのにと、自分の間抜けさに怒りがじわじわ湧いてきます。

榎戸夫妻が「徳州会病院で縫ってもらったほうがいい!365日24時間通常営業!」と強く勧めてくれ、榎戸さんの運転で徳州会病院へ。

外科で6針縫ってもらい、先生にお願いして仕事が出来るようにがっちりテーピングしてもらいました。

おかげさまでその後1日、無事仕事をすることが出来ました。

徳州会は少し前に選挙違反で世間を騒がせていましたが、「誰もが最高の医療を受けられる社会を目指す。」という徳州会の理念は素晴らしい!

救急ではなく、いつでも通常営業なので、すごく安心だと榎戸夫妻も言っていました。奥さんが1月2日の夜に高熱を出した時もごく普通に病院に行ったそうです。

人は病院の営業時間に都合よく病気やけがをすることはないですからね。

おかげさまで洋館に戻り仕事を再開。脚立や木にも問題なく昇って作業しました。

登っています。

登っています。

お昼は鉄板焼き。高級な肉や野菜は激うま! さらに草むしりに参加したレストランのシェフが焼いてくれるのでなおさらウマー!です!

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おいしいお昼を堪能し、午後も張り切って仕事をしました。

みんなで楽しく庭手入れ!

みんなで楽しく庭手入れ!

1日で優先順位をつけて出来るだけ剪定するということでしたが、あまりにも木が多いのと、朝のトラブルがあったので、夕方までの作業ではすっきり感が今一つです。ご夫妻と相談してあと1日仕事をせていただくことにします。

今回も軽症で済んだので本当によかったです。

これからは気を引き締めて、安全第一で作業しなくてはいけません。

 

とても密度の濃い、いい日曜日でした。

皆さんありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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