群馬100kmウォークに参加しました!
- 2017年06月9日
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5月の連休明けから我々草むしりマイスターのシーズンが始まります。
樹々は新緑を芽吹き、草はグングン伸び始めます。
草むしり、剪定依頼の電話を毎日いただきうれしい悲鳴をあげています。
お待ちいただいているお客様には申し訳ありません。
お客様のお庭をきれいにすべく、日々懸命に仕事をしていますのでしばしお待ちください。
さて5月13日、14日に第7回群馬100キロウォークが開催されました。
13日9:00スタート、14日13:00まで。制限時間28時間。
ニューイヤー駅伝と同じコースを歩きます。
この大会は我が師匠で、草むしりマイスター協会会長の宮本成人氏が実行委員を務めます。
宮本氏がたった2人で始めた100キロウォークも、
全国から300人以上がエントリーする大きな大会になりました。
地元の自治体、メディア、企業の後援、協賛、そして多くのボランティアに支えられて運営されています。
今まではきれいなお庭本舗で1口協賛して、浜松の地から支援させていただきましたが、
今年は宮本さんからの電話で「池川さん!今年は300人のエントリーを目標にしているので、参加してください!
300番のゼッケンを用意します!」とお誘いを受け、
よし!やるぞ!・・というか、しゃーない参加するか(笑)と意を固め申し込みをした次第です。
兄弟弟子の滋賀の田中さん、名古屋の武田君と乗り合わせて車で、いざ群馬へ。
前夜祭ではゲストウォーカーで世界のグレートレースに出場しているタロさん。
吉本芸人のアンカンミンカン(吉本の全国1県に1組住む芸人プロジェクト)
イタリアのグレートレース・トルデジアンに参加したミストルデジアンのあんちゃんも応援に来ていました。
あんちゃんはNHKのBSで深夜に放送している、世界のグレートレース・トルデジアンで密着取材されました。
何回も再放送されているので、私も何回か見ました。
タロさん。福岡から参加。
楽しい交流の場でしたが、何とも言えぬもやもや感。
なぜなら明日の天気予報は100%の雨。しかもかなりの雨量の様です。
翌朝は見事に雨。
参加者はカッパを着込みいざスタート。
雨でリタイヤした方も多かったようです。
私は100均のカッパに傘をさしてのウォーキング。
仲間は一流登山ブランドのカッパを着込んでいます。
「池川さん、100キロをなめてます。しかもジーパンだし!」
マラソンではないのでこれでいいかと・・・
朝9時にスタートして明るいうちは参加者の人影を感じながら歩くのですが、
夜になってくると一人ぽっちになり、ただただ歩くだけ。
たまに参加者が付けているLEDのヘッドライトや、背中のワッペンが近づいたり、遠ざかったり。
8キロごとにあるエイドポイントでおにぎり、フルーツ、味噌汁、カレーなどのおもてなしを受けるのが、
何よりの楽しみであり、励みです。
スタッフの方も一生懸命です。28時間以上の務めです。
本当によくしていただき感謝、感謝です!
50キロを過ぎると」足が固まって、少し歩いてはストレッチ、
歩いてはストレッチしながらの苦しい展開です。
ガードレールに足をかけて伸ばすのですが、ももを手でもって上げないと足がかけらない。
距離を表示したコーンを確認し、あと30km、10キロ、5キロと
ただ早くゴールして、競技を終了することを楽しみに歯を食いしばって歩きました。
雨も明け方までほとんど降りっぱなしです。
23時間12分。137,575歩で無事完歩です。
滋賀の兄弟子は制限時間ぎりぎり、ドンケツで4人で手をつなぎゴール!
おいしいところを持っていきます。
苦労して歩いて何があるのだ?!
完歩してある物は、達成感と歩いたという実績だけです。
どんな道のりも、覚悟を決めて初めの一歩、、からですね。
宮本さん。実行委員の皆様、ボランティアスタッフの皆さま、関係者の皆さま、
ありがとうございました。細かなところまで行き届いた温かな対応がとても嬉しかったです!
とても素晴らしい大会でした。
翌日は足を引きずりながら、まさにはって、除草剤散布などの仕事をしました。
来年は・・・
参加しません!!
エントリー310名。大会参加者247名。
リタイヤ98名。 完歩者149名。
興味のある方は是非参加くださいね。