人は皆自分が見えないのです。
- 2014年02月6日
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顔にある目は人を見ることが出来ます。
でも自分は見えないのです。
草むしりの仲間が一堂に集う機会は1年に1回しかない。だからプロのカメラマンに頼んで、
写真を撮ろう!と家元の宮本さんのgoodな提案で高崎の公園で撮影をしました。
作業ズボンや地下足袋も持参しての撮影です。
かなりの数のカットを撮影しました。
昨日出来た写真を宮本さんが厳選して送信してくれました。
マイスター6人と草むしりの仲間全員の2パターンを各一枚。
6人のパターンの写真を見た私は
帽子も横を向いているし、
シャツも出ていてだらしなく映っているので他のカットも送ってほしいと
すかさず返信したのです。
宮本さんから「了解です。後で送ります。みんな自然体で映ってます。」との返事。
少しでもましな写真があればでいいですからと送信。
宮本さんから「わかりました。そういう問い合わせで今日1日終わりそうです。笑」
そして送っていただいた写真には
「これが最後です。俺だけ写真写りが悪い、という問い合わせが殺到しています。
他の写真が希望の方は、別途料金発生しますので、よろしくお願いします。
1枚1000円。
すべて自然体の自分が映っています。」
と怒りのメッセージが添えられえていました。
私は大笑いして、涙を流し、鼻水をたらしながらお礼のメールをしたのでした。
俺はもっとかっこいい。スタイルもいい。姿勢もいい。顔もいい。と皆勘違いしてるのですね。