今年の夏は雨と蜂に泣かされました。
- 2015年09月17日
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台風18号は浜松に月間雨量を超す大雨を降らせ、その後栃木、茨木など関東や東北に記録的な豪雨で
甚大な被害をもたらせました。
まさに今年の夏を象徴する雨台風でした。
被災された方々にはお見舞い申し上げます。
それにしても今年の夏は雨が多かった。
こうしてブログを書いている今日も朝から雨。午前中は小降りだったので、
草刈と伐採の作業をしましたが、午後からは本降りなので作業は中止しました。
雨の中の作業は剪定の際に滑ったりして危険ですし、草むしり作業も土が泥になるのでとてもやりにくい。
また掃除もきれいに出来ません。
カッパを着ての作業も暑さで蒸れたり、雨がしみて服が濡れて不快です。
いいことはひとつもありません。
雨で作業中止に出来ればいいのですが、
夏は繁忙期のため、お客さんにも作業を待っていただいているので、
なるべく予定をこなしていかねばなりません。
今年は本当にカッパを着て作業をする日が多かったです。
昨年は休みの日に降ったり、夜に降って朝に止んだりと
運よく天気に恵まれました。
今は秋の長雨とならぬよう願うばかりです。
でも雨が降らないと農家の方やいろんな方が困るので、
自分の都合ばかりで考えてはいけないのでしょうが・・
そして雨も影響しているのか蜂が多かったです。
あしなが蜂、スズメバチとたくさん巣を除去しました。
1本の木に2つも3つも巣があるケースもありました。
つつじや椿の球の中にある場合は巣が見えないので、
除去するのにも手間がかかります。
下の写真ですが、巣の写真を撮ろうと近づいて刺されました。
かなり間抜けな私です。
大きなあしなが蜂の巣は大きなクスノキの脇の、
きんもくせいのてっぺんにありました。剪定していて危うく刺されそうになりました。
これだけの大きさの巣に、蜂が何十匹と密集しているのを見ると少し寒気がします。
蜂の巣を見つけ次第、退治して巣を除去するのですが、
蜂も平穏に暮らしているのに、人間の都合で殺されて少しかわいそうな気がします。
秋になれば蜂もいなくなるので、少しホッとしています。
今度お寺に行ったら蜂供養を・・・