京の夏の庭


ハイシーズンに突入して、きれいなお庭本舗もおかげさまで、

忙しい毎日を送っています。

 

今日は台風11号の影響で、一日完全雨の予報なので休みにしたのですが、

朝降ってその後やんで、今14:30ですが曇りです!

仕事すればよかった!

そうは言っても、スタッフ健太郎も私も連日のハードワークで、

肉体も悲鳴を上げていたので、

今日はしっかり体を休めます。

 

先週の日曜は浜松は雨。

京都は曇りの予報だったので夏の剪定を勉強がてら、

京都へ庭を見に行きました。

 

妙心寺の塔頭、退蔵院。

日曜の割には人も少なくゆっくりと鑑賞できました。

 

紫陽花も一般家庭の庭ではこんもり丸く仕立てますが、

活けるように剪定するのが京都らしくていい。

京2 京3

 

さつきも手前のは30センチくらいの高さで低く、低く刈り込む。

いいですな~。

 

京5

 

モミジの形も面白い。

下はつんつんを摘んであるのに上は残してある。

わざとかなあ・・

高いところは手を抜いたのかな・・などと考えます。

 

京4

 

今度は秋の剪定を見に来たいけど、紅葉の時は人が多いからなあ・・・

でも行ってしまいます。

 

おまけ。

京1

確かに湧いてきました。

おもいきり歌いまくりました!

11月23日、日曜に浜松市福祉交流センターで歌いました!

 

実は密かに3月からオールワンというゴスペルグループに入会しています。

ふとした縁で入会し日曜クラスに所属。

練習を重ねて晴れの舞台を23日に迎えた次第です。

約60名で10曲を歌いまくりました。

写真がないので静新の記事です。

写真がないので静新の記事です。

満席のお客さんの前で、素晴らしい音響照明のなか、

一生懸命に、

そしてワクワクしながら、楽しく歌いました。

仕事とは一味違う、満たされた感動の時間を過ごしました。

 

来てくれた友人からも、いいもの見せてもらったよ!と反応も良好です。

約60名での打ち上げも、それはそれは楽しかった!

gos1 ごす3

ごす4ごす2

 

翌日は静岡市で洋館の剪定仕事があり、

朝6時前出発なので控え目に、しっかり?! 飲みました!

 

素晴らしい仲間、先生方、お客さん、関係者の皆さんに感謝!

 

 

おとなの遠足。

今日はお休みです。

以前から計画していた大人の遠足です。

 

25年くらいの付き合いになる古い友人Mr.播磨と2人です。

南米の人に間違えられることも

南米の人に間違えられることも

彼は30歳の時に遠鉄を辞め、以降自由人として生きています。

僕がスーツとネクタイを脱ぎ、庭職人として生きていく覚悟を決めた時に、

彼の生きざまも大きく影響したことは確かです。

彼はフィリピンに行って路上で焼き鳥を焼いて売ったり、

バイト生活で農家の手伝い、遺跡発掘作業etc・・

夫婦で伊豆高原でペンションの雇われオーナーなど数々の職業を経て、

今は一般社団法人エイティセブンの代表理事として派遣業を営んでいます。

ブラジル、ペルー、フィリピン、インドネシア、バングラディシュ、ルーマニア人を工場などに派遣しています。

世界中にネットワークを持ち、いつもニコニコ、いつもハッピーで本当に楽しい男です。

こんなところに日本人が!とタレントが世界の果てまで訪ねて行く番組がありますが、彼の知り合いが出たりするのです。

 

前置きが長くなりましたが、そんな彼と楽しい遠足です。

遠鉄電車で乗り合わせ、西鹿島から天竜浜名湖鉄道に乗り換え、

近江一宮駅で下車。

小国神社、大洞院(森の石松の墓)、町民の森を歩いて約3時間、

遠州森駅までの約12キロのウォーキングです。

9時に一宮を出発。

 

天気は最高!若葉が目にまぶしい!

本当に気持ちいい。

萌黄色、深緑など様々な緑のコントラストがきれいです。

 

SANYO DIGITAL CAMERA

ノスタルジックな風景です

ノスタルジックな風景です

 

人生などを軽く語りながら、てくてくと歩いていきます。

SANYO DIGITAL CAMERA

車も人もあまり通りません。時間が止まっているようです。

 

森駅前のお好み焼屋さんがゴールなので、11時半を過ぎたころから、

会話は早くうまいビール飲みたいねという話題になります。

 

目指すお好み焼屋さんを見つけ、足取り軽くドアを開けます。

 

とりあえずビール。生はありません。

キリンラガーでよしとします。

写真 (4)

安い!

安い!

 

ミックスのお好み焼とミックスの焼きそばを食べながら、

ビールを4本飲んですっかり気持ちよくなり、

ほろ酔い気分で天浜線に乗り込みました。

SANYO DIGITAL CAMERA

 

明日はMr.経済クラブ伊藤寿英さん宅の草むしりです。

天気もよさそうなので楽しみです。

「はげあたま」で仕事します!

 

 

 

 

 

 

咲きましたね。


朝、散歩がてら馬込川に桜を見に行きました。

きれいに咲いています。

桜と菜の花のコントラストがきれいです。

桜と菜の花のコントラストがきれいです。

昨年までは愛犬ボビーを雨の日も風の日も、

散歩させていたので、毎朝桜をチェックしていました。

つぼみが膨らんできたな・・

1輪2輪咲きだしたな・・

5 分咲きだな・・

満開になるのを心待ちにしていました。

 

そして満開の桜の下を歩きながら、

今年も桜が見れてよかった。

生きていてよかったな・・と、

しみじみ喜ぶのです。

 

ボビーは昨年死んでしまったので、

桜の下を一人で歩いていて、何ともいえず寂しい気持ちになってしまいました。

ボビー

ボビー

 

明日はあいにく雨の予報。

でも強い雨でなければ、これから数日桜が楽しめます。

ありがたいことです。

 

永遠の0

永遠の0を見ました。

 

泣きました。

 

原作者の百田氏に対しては特攻を賛美しているなどと、

批判もあるようですが、そうではない。むしろ逆だと思います。

 

場内でもあちこちですすり泣く声を聞きました。

散華されていった隊員たちの誰もが、愛する人がいて、愛してくれる人がいた。

そう思うと泣けてしまうのです。

 

靖国神社の遊就館知覧特攻平和会館で隊員たちの遺書を見たときも泣けました。

特に知覧ではずーと泣いていました。

 

今がどれだけ幸せか。

 

いつでも

好きなところ行ける。

好きな仕事に就ける。

誰とでも会える。

基本的に法を犯さなければ何をするのも自由。

 

平和。こんなありがたいことはない。

 

家族のために、国のために命をささげた英霊たちに感謝し、

彼らに恥じない生き方をしたいと思います。

少しでも社会の役に立つように。

 

写真 (1)

知覧特攻平和会館で買ったCD

「今も心に生き続ける 若き特攻隊員の記録 とこしえに」を

久々に出してきて聞きました。

 

ご希望でしたらダビングして差し上げます。

遠慮なく声をかけてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬は鍋なのです。

そう。冬は鍋がいいのです。

昨晩はホームページなどでお世話になっている津田さんと男鍋をしました。

僕はあまりパソコンが得意でないので、経営分析のエクセルシートの作成を津田さんにお願いしました。

昨晩は使い方などの指導に来てもらったのです。

津田さんは有名な女性企業家佐藤真琴さんの経営する㈱PEERでソーシャルビジネスの仕事に携わっています。

代表の佐藤さんは昨年首相官邸にも招かれた、すご腕の経営者です。

津田さんは仕事人で、ほぼ休み無しで働いています。

いつも仕事で僕のところに来るのは19:00頃、

そこから打ち合わせなどをして、20:00頃から一緒に飲みながら食事をするのです。

 

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実は津田さんもバツイチ。人がよすぎるくらい、いい人なのです。

人がよすぎてバツになったのではと思えてしまいます。

チラシなどのデザインをしてくれる新井さんもバツイチ。

バツイチ苦楽部の仲間なのです。

 

津田さんとは何度かキムチ鍋をしています。これがなかなか好評。

だしがイケテルのです。何種類か試しましたが、トップバリューのだしが安くてうまい!

コチュジャンを少し加えれば辛さも増してgoodです。

DSCN0696

 

でも今日は和風。

よせ鍋にしてみました。これもなかなかいけます!

津田さんが持ってきてくれたドイツビールを飲みながら、鍋を楽しみました。

 

少し白菜と春菊が残ったので、今晩は一人でプチ鍋をします。

今日のだしはこれにします。

 

写真

 

今日は温かくなるのか、寂しくなるのか・・

ビミョーなネタでした。

 

 

 

 

 

新春にふさわしい世界でしょ。

昨年11月にSPACの公演を観にグランシップに行きました。

電車で行き、早めに着いたので、時間つぶしに何かやってないかな・・と、インフォメーションボードを見ると「水石展」という文字が目に留まりました。

早速エレベーターに乗って6階会場へ。受付をとおり会場に入り、うーんと唸ってしまいました。誰かの家の玄関で昔見たことがあったような、ないような・・・・

 

正式には 「ふじのくに芸術祭2013 静岡県芸術祭 水石展」です。

 

小さくて美しい石が展示されているのです。

一つ一つが「どうだ! まいったか!」と鎮座しているのです。

 

会場には観客というか見学者は私一人です。

 

魂というか、 重い思い、秘めた闘志のこめられた

石の作品群のパワーに負けてしまいそうです。

写真 (1)写真 2

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いただいたパンフレット見ると八海山石「不動心」とか、神居古表潭石「巌上仙居」、三倉石「隠れ滝」などタイトルも、とてもありがたい感じです。(掲載の写真の作品タイトルではありません)

 

会場を出たところの関係者の方としばし歓談。

安倍川、藁科川、富士川など河原を歩いて石を探すそうです。

石を飾る台や、枠(木等できれいに作られています)など石に合わせオリジナルで作るそうです。

一生懸命説明して下さりました・・・

推測ですが、ムム!これはいい! というような石を見つけた時は、踊りだしたいような喜びをかみしめるのでしょう。

関係者の皆さんはシニアの紳士の方ばかりでした。

精神的にも、金銭的にも、時間的にも余裕のある方でないと出来ない趣味だと思います。

私のように日々を必死で生きる若造には遠い世界に思えました。

しかし世の中にはいろんな世界がありますなあ。

 

2時間09分21秒

今日はジュビロマラソンのハーフに、焼津に住む弟と2人で

参加しました。

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練習不足で少し不安はありましたが、途中から歩いても完走できそうな、ゆるい制限時間(3時間)なので大丈夫だろうと・・・

 

5年前にもジュビロマラソンに参加しましたが、その時は1時間53分06秒。このタイム差は年齢ではなく、明らかに練習不足。僕のような趣味で走るゆるいランナーは、練習で走ったキロ数がそのままタイムに現れるのです。

 

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5年前とはコースも変わっていますが、何より大会の雰囲気がすごく好くなったと思います。大会関係者やボランティア、地域の方々の苦労や努力がいわゆる、よくランナーが口にする「いいマラソン大会」に結びついているのだと思います。

1万人を超えるランナーが参加するイベントを運営するには、膨大な事前の準備が必要なことでしょう。

おかげさまで最高の天気のもと、気持ちよく走ることが出来ました。

大会にかかわった皆様、そしてランナーの皆様、ありがとうございました。

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この飛脚のお兄さんには、終盤に抜かれました。

ラブレター(恋文)は結局届けられなかったようです。

 

 

 

 

ひとり芸術の秋・・・

SPAC秋のシーズン2013 「わが町」の舞台を静岡市のグランシップにある静岡芸術劇場で観ました。

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前職でお世話になった女優の木内琴子さんから、わが町の役は私の一番のはまり役ですから、是非にとお誘いを受けていってきました。
本当にぴったりの役柄で、舞台でも輝いていました。
木内さんは元K・MIXのアナウンサーで今は全身全霊で演劇にうちこんでいる素晴らしい方です。

僕は演劇は全くの素人ですが、すごく感動しました。
演出も素晴らしく、あっという間にエンディングになった感じです。

1938年にブロードウェーで幕を開け、今では世界中で翻訳され、地球上で「わが町」が上映されない夜はない、
とまで言われているそうです。(もちろん僕は知りませんでした)
登場人物はアメリカの田舎のごく普通の家族、普通の人々です。僕の周りでも起こりうる出来事が展開されていきます。
喜び、悲しみ、誤解、理解など様々な感情が表現されます。

演出家の今井氏がこのようなことを書いていました。
私たちは「未来」を知らない。・・・・「先の事が分からない」からこそ生きていける。
そしてその「わからない」ことが私たちの「生」を豊にしていると考えることも出来る。
舞台を見てその通りだと思いました。

よく見聞きすることですが、人は「今ここを生きる」ことしか出来ないから、
今あることに感謝し、楽しく、ワクワクしながら精いっぱい生きようと、改めて思った次第です。

今日も価値ある、いい一日でした。